実際の現場で働いている中で、ミーティングや働く仲間との会話の中で感じた事についてお話しさせていただきます。
さっそく、題名の結論となりますが
店舗の雰囲気を変えるのは「風通しの良さ」で決まるんじゃないかと、最近思うようになってきております。
いきなりですが、こんな店舗を想像してみてください。
- 会社や店舗間での決定事項が働いている人達に伝わりきれていない
- せっかくいいアイデアを考えたのに、却下させるのが怖くなって意見が言えない
- 意見を言っても理解してもらえないだろうと思ってしまう
- 感謝の気持ちを伝え合う事ができない空気感がある
...あきらかに風通しが悪い。
このような店舗では、自分の本当の気持ちを出して働くことは相当難しいです。
このような気持ちで働いてしまうと、スタッフも辛いですし、利用者様は悪い空気を肌で感じ、居心地が悪いと感じるはずです。
そこで、風通しの良い雰囲気を作るために私は、
- 自分の言葉で伝えること
- 人の気持ちを考えること
この2点を意識しています。
体験談にはなりますが、
- 難しい言葉で説明されるよりは、わかりやすい言葉や例えを使って説明してくれた方が嬉しかったり、
- アイデアを否定せず1度受け止め、皆で討論してくれれば、仮に不採用でも気持ちの面で助かったり、
- 発言内容が抽象的な場合は、具体的な意見が見えてくるまで掘り下げてくれたりと、
自分の気持ちをOpenにできる環境作りが1人1人の発言力を高め、「風通しの良い」雰囲気を作り出せるのではないかと、私は考えております。