「利用者様との関わり方 その2」
今回は、前回投稿した①•②の使い分けについてお話しします。
①と②の使い分けが上手くいく方法は?
「利用者様の通所目的や希望を即対応、実行できる」事だと思います。
利用者様の実際の声としては、
今日は、
•いつも通り気持ちよく運動がしたい
•体力をアップするために自転車を漕ぎたい
•体調は良くないけど、みんなに会いたくて通所した
•他利用者様とお話がしたい
•運動を一緒にできる同士を作りたい
•痛みを軽減して欲しい
•歩き方のチェックをして欲しい
•家でも出来る自主トレを教えてほしい
•家の中の動作方法を相談したい
•看護師さんに体調の話をしたい
•看護師さんにケアを頼みたい
•相談員に相談したい
•介護スタッフに報告したい事や話したい事がある
といった、声があり1人1人の希望や目的は様々です。
その希望や目的を、スタッフで共有し即実行に移せるかが、その日の満足度に影響するのではないかと考えています。また、早急に対応する事で、「すぐに対応してくれて良かった。」「連携が取れているな。」といった安心感や信頼感につながるとも思っています。
•スタッフの空気が悪い、連携が取れていない
•話を聞いてくれない
•やりたいことができないデイサービスには誰も通いたくないと思います。
通いたくなるデイサービスは、
•スタッフの雰囲気が良く連携が取れている
•誠意を持って話を聴いてくれる
•希望や目的を即実行してくれる所だと思っているので、
この内容が達成できるよう、引き継ぎ、通いたくなるデイサービス作りにこだわっていきたいと思います。